-
時事ノート
『値上げ』で株価が上がる、ということの意味
サイゼリヤの株価がストップ高となりました。きっかけは、社長の「価格改定を視野に入れる」という発言です。サイゼリヤは、物価高が続く中でも以前と変わらない価格を守り続けてくれた、消費者にとっての大きな味方でした。まずは、ここまで価格を維持し... -
IPO・経営
⑨上場会社の規程は、50を超える
規程シリーズ、これまで見てきたのは「ある」規程でした。どの会社にも必ずある定款、そして多くの会社にある就業規則。それらを実態に合わせて見直す話でした。今回は、その先です。IPO準備では、今は「ない」規程を、新たに大量に作り、運用していくこと... -
時事ノート
出社回帰は、『一律』でいいのか
GMOインターネットグループが、週1日の在宅勤務推奨も含めて、在宅勤務を完全廃止した、というニュースがありました。2020年1月、日本で一番早く約4,000人を在宅勤務に切り替えた会社が、約6年半で、はっきりと幕を引いた形です。人事・労務に携わる立場と... -
IPO・経営
⑧就業規則は『ある』だけでは足りない――棚卸のすすめ
規程整備の話、前回は社内ルールの最上位である「定款」を取り上げました。今回は、その次に見るべき規程――就業規則です。就業規則は、一般的にどの会社にもあります。だからこそ、「ある」ことに安心して、中身が置き去りになりやすい。IPOの要件を満たし... -
IPO・経営
⑦規程の整備は、『定款』から始まる
IPO準備の基本は、「規程を整備し、運用すること」です。今回から、この規程整備の話に入ります。規程と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは就業規則くらいかもしれません。けれど、規程整備の出発点は、実はもっと手前にあります。それが、どの会社にも必... -
時事ノート
円安の日本は買われる。でも、人は集まらない
円安が続くということは、海外から見れば、日本全体が「バーゲンセール」状態にあるということです。ある記事によると、中国人富裕層の関心は、かつての炊飯器のような家電から、今や日本の不動産へと移り、在留90万人という存在を背景に、日本の土地が買... -
時事ノート
答えはコピーできる。文脈はコピーできない。
「アンチオルカン」という発想を扱った記事を読みました。オルカン(全世界株式インデックスファンド)のように、全員がAIの提示する最適解に従えば、そこに差はほとんど生まれない――だから、あえて計算式の外側にある偏りや執着に賭ける、という提案です... -
便利ツール
予算策定シート
-
時事ノート
AI時代に逆転する、ミドルの『業界知見』
経験があるからこそ、気づくことができる――ある記事の指摘は、まさにミドル層に当てはまると感じています。新しいテクノロジーはいつも若手に有利だった。けれど生成AIによって、その構造が逆転しつつある。この鋭い指摘を、コーポレート実務の視点から考... -
時事ノート
綺麗な資料に、体温は宿っているか?
AIがここまで綺麗な資料を作れるようになった今、人の役割とは何なのでしょうか。「AI作成のスライドは、なぜか響かない」という指摘を扱った記事を読みながら、あらためて考えさせられました。コーポレート実務の立場から、この問いを掘り下げてみます。 ...