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実務ノート
二以上勤務の社会保険制度とは
副業や複数社の役員兼務が増える中で、静かに対象者が増えている制度があります。社会保険の「二以上勤務(二以上事業所勤務)」です。2か所以上で社会保険の加入要件を満たすと、それぞれの給与を合算して保険料を計算する、という仕組み。あまり知られて... -
時事ノート
AI利用率87%、でも判断に使えるのは13%
経営企画という組織が、会社によってこれほど違うものか――ある調査レポートを読んで、その実態をあらためて興味深く感じました。組織の型も、AIの使い方も、各社が手探りで最適解を探している。経営企画という仕事の「正解のなさ」が、データからも浮かび... -
実務ノート
社内異動は人事で完結しない。お金が動かなくても波及する部署横断オペレーション
入社・退職に続いて、今回は「社内異動」を取り上げます。異動は、入社や退職と違って、給与の支払いや精算といった「お金の動き」が直接は発生しません。だから「人事の発令で完結する」と思われがちです。ところが実際には、異動は経理・情シス・労務へ... -
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時事ノート
社会保険料『引き下げ』の本当の論点はどこか
「現役世代の社会保険料負担を引き下げる」という政府の方針が報じられました。労務実務に携わる立場として、この動きには注目しています。ただ、社会保険料の構造を理解すると、負担感の本質がどこにあるのかが見えてきます。料率の数字を追うだけでは見... -
実務ノート
退職オペレーションを部署横断で整理する
入社の手続きを部署横断で整理したシリーズの対になるのが、今回の「退職」です。一人が退職するとき、その手続きは人事だけでは終わりません。人事・労務・総務・経理が連鎖して動き、しかも退職特有の「落とし穴」がいくつもあります。月末退職か月途中... -
実務ノート
労働保険の年度更新とは。労務だけで終わらない「経理連携」の実務
毎年6月から7月にかけて、社会保険の算定基礎届と並んで、労務担当の仕事が集中する年次手続きが「労働保険の年度更新」です。前年度の保険料を精算し、当年度の保険料を前払いする――この一年に一度の手続きは、労務だけでなく経理とも深く関わります。今... -
実務ノート
算定基礎届を図解。9月改定・10月請求の流れと経理連携のポイント
毎年7月、社会保険の担当者にとって大きな年次イベントが「算定基礎届(定時決定)」です。これは、健康保険と厚生年金保険の等級(標準報酬月額)を、年に一度、給与の実態に合わせ直す手続きです。提出期限は7月10日。普段の業務に加えてこの作業が乗っ... -
実務ノート
「資格取得届を出した後で、内容が変わった・間違えた――社会保険の訂正手続き」
入社手続きが一段落して、社会保険の資格取得届もようやく提出した。ところがその後で、雇用契約に変更があった。あるいは、届け出た金額に記載ミスがあったことに気づいた。通勤経路が変わって通勤手当が変わった――。こうした「提出後に当初の内容と変わ...