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時事ノート
退職代行が問いかけるコミュニケーション
大手退職代行サービスの運営会社が、弁護士法違反(非弁提携)に問われた事件が、2026年に大きく報じられました。この一件は、退職代行という業界の適法性の問題を浮き彫りにしましたが、人事・労務に携わる立場からは、それ以上に考えさせられることがあ... -
時事ノート
40代転職は増加、でも下がるのは40代だけ
40代の転職が、全世代で最も伸びている。この事実は、人手不足の時代を象徴していると感じます。2026年8月にITmediaビジネスオンラインが報じた、転職市場に関する調査結果です。かつての「35歳転職限界説」は、もはや過去の話になりました。ただ、その数... -
IPO・経営
㉚引受審査とは何か、何を見られるのか
主幹事証券に関する連載、最終回のテーマは「引受審査」です。前回は、主幹事証券の役割と社内の登場人物、そして良好な関係の重要性を見てきました。今回は、その主幹事証券が行う「引受審査」とは、具体的に何を、どのように見るのかを、コーポレート実... -
時事ノート
誤った稼ぎ方はなぜ止まらないのか
一度、誤った稼ぎ方を覚えてしまうと、それをすぐに直すことはできません。2026年8月に報じられた、ある大手生命保険会社の金銭詐取をめぐる事案は、その怖さを突きつけていると感じます。コーポレートの視点から、この問題が示す教訓を整理します。 なお... -
時事ノート
カスハラ対策、2026年10月から義務化
世の中は、この数年で大きく変わったと感じています。カスタマーハラスメント(カスハラ)への対応は、まさにその象徴です。そして2026年10月には、カスハラ対策が法律で企業の義務となります。労務の実務に携わる立場から、この大きな変化の意味を整理し... -
IPO・経営
㉚主幹事証券の役割と付き合い方
IPO準備を進めるうえで、監査法人と並んで欠かせないパートナーが、主幹事証券会社です。このシリーズでも、これまで「主幹事証券」という言葉は何度も登場してきましたが、今回はその主幹事証券そのものを、2回に分けて正面から取り上げます。第1回は、主... -
IPO・経営
㉙管理部門をどう人材で満たすか
IPO準備における管理部門構築の連載、いよいよ最終回です。第1回から第4回まで、経理、人事・労務、総務、内部監査という4つの機能を見てきました。最終回のテーマは、それらすべてに共通する、そして最大の実務課題である「人材の確保」です。どれだけ理... -
時事ノート
労働時間規制の緩和と賃上げという宿題
高市政権が掲げる「働きたい改革」が、いよいよ具体的な制度改正の局面に入ってきた、という印象を受けます。労働時間規制の緩和や柔軟な働き方の拡大に向けた議論が、着実に進んでいます。労務の実務に携わる立場から、この動きをどう捉えるべきか、整理... -
IPO・経営
㉘IPOの内部監査、杓子定規は逆効果
IPO準備における管理部門構築の連載、第4回のテーマは「内部監査」です。これまで経理、人事・労務、総務と見てきましたが、内部監査は、それらとは役割の性質が大きく異なります。他の部門が「業務を回す」のに対し、内部監査は「その業務が正しく回って... -
IPO・経営
㉗総務は「総じて務める」職である
IPO準備における管理部門構築の連載、第3回のテーマは「総務(および法務)」です。第1回で経理、第2回で人事・労務を扱ってきました。今回の総務は、経理や人事とは、少し性格の異なる部門です。総務というと、地味なイメージを持つかもしれません。しか...